9/9, 10 と「OSAKA手づくりフェア2016」に参加してきました。
上の写真がブース全体です。コルクボード3枚をイーゼルで立てて、右から、顔ブローチ・干支ストラップ用、人形用、看板用、です。1日目は後ろで立っていましたが、2日目は看板を下に置いて空いたスペースで見えるように制作をしながら店番をしていました。
前回のイベント「真夏のデザインフェスタ」に出展したときにはなかった、干支ストラップを商品として追加しました。こちらは人形よりも身近で親しみやすいものをということで作りました。
ちなみに本記事の写真は前日の搬入日に撮ったもので、干支ストラップに鈴がついていなかったり、イノシシがいなかったりします。搬入が終わってから完成させました。
看板は前回の「真夏のデザインフェスタ」と変わらず、目をひくものということで、マスコットキャラクターの切り抜きを貼り付けました。2日目からはこの看板を下に置いて外からみえる形で制作作業を行いながら店番をしました。
人形も前回とほぼ変わらずです。展示数を少し減らしてゆったりさせました。
3つ目のボードに前回なかった干支ストラップを追加しました。みなさんこの商品をよく見てくださって、会話のきっかけになったりと、活躍してくれました。
一番人気があったのはイヌだったと思います。
パグ太郎です。(後日家で撮影)
といった感じの展示となりました。今回は干支ストラップのおかげで前回の「真夏のデザインフェスタ」よりはブースに足を止めてもらうことができました。この手づくりフェアに来るのは自分で作品を作るという方が多くて、作り方についての質問を受けることもたびたびでした。完成品と合わせてキットを販売するのがよさそうです。
それと、周りのブースの方にもお世話になりました。
後ろのブースだった「越前織工房 清右衛門」さん。ディスプレイや販売方法について色々と話をしてくれてとても参考になりました。2日目から始めた実演っぽいこともアドバイスを参考にして変えたところです。ブースの写真を撮り忘れてしまい紹介できないのですが、越前織やそれを使った小物を販売されていて、超ベテランのとても気さくな方でした。
隣のブースだった「chocoleine .lumiere (ショコレーヌ・ルミエール)」さん。3人のパッチワークキルト作家の方のお店です。
ところどころに置かれている完成品とその制作キットを販売されています。
この椅子は単体でもとても目を引いていて、人形を飾ったりするのにもよさそうと思ってみていました。3人の作家のみなさんがイベントのことや商品展開のこと、その他色々な話をしてくださり、また作品もみてもらったりと、お隣だったこともあってお世話になりっぱなしでした。
向かい側のブースの「NOANOA CHALKART WORKS」さん。チョークアーティスト noanoa さんのお店です。
正確でないかもしれませんが、チョークアートはブラックボードにオイルパステルを用いて指で描くそうです。黒背景に鮮やかな色が浮かび上がって惹きつけられます。
大きな看板や
小さな作品まで、繊細な作品がずらりと並んでいます。このキノコの作品はほんの数センチのサイズなのですがとても目を引きました。noanoa さんは搬入のときに同じタイミングだったので、そのときから声をかけていただいて、展示の2日間も作品をみてもらったり、イベントのことを教えてもらったり、雑談したりと、とてもお世話になりました。
というわけで、OSAKA手づくりフェア2016ではまた色々と勉強することができました。次につなげていけるよう頑張りたいなと思った次第です。
ブースに立ち寄ってくださった皆さん、周りのブースの皆さん、ありがとうございました。
次のイベントは未定ですが、決まったらまたお知らせします。それでは。
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